長短金利について

現在、米国は、反発し、29500→33000付近まで戻しました。

つまり、約半分戻ししたわけです。おそらくここが天井と予想します。

現在は、金利上昇が織り込まれており、警戒心が和らいでします。

米国の景気もそこまで落ちていない。

 

今後は、米国は

短期金利政策金利)を0.75%ないし、0.5%ぐらいずつあげていくでしょう。

となると、ペースが鈍化したとしても、短期金利はいずれ長期金利に近づきます。

逆イールドが起こる

逆イールドは、強い景気後退サインですので景気後退入りが確実となります。

となると、不景気で、失業、会社が倒産したり、株で大損したり・・・などが今後起こることになります。となると、株価は3段下げ。米国はまだ大丈夫・・・と思っているからこそ、今後が危ぶまれますね。

本当の大底は、「全員みんな悲観論一色で、株から逃げるとき、株の話題もなくなるとき」と思います。

逆イールドしたくなければ、長期金利があがりますのでいずれにせよ株価はさがります。本当の実害がでるのはこれからと予想します。

リーマンはこの3段下げがきつかった。

 

 

一方、半導体に底打ちが見え始めてきました。コロナにもよりますが・・・今後、流通が増えるでしょう、需要はたくさんありますから、だんだん反発してもおかしくないステージにきましたので、(売買代金も上がってきている)

半導体ブル株(為替ヘッジあり)

の少額積み立て購入を開始し

いずれは、日本円から逃げないと・・・(日本円自体がインフレ、暴落リスク)

日本は、こんなときに金融緩和。日本の、恥さらしです。

利上げできない日本の脆弱性が見えてきました。

なので、初手を打ちたいと思います。

 

インフレがどこまで抑制できるかは、

・ロシアウクライナ戦争の終結

金利上昇の進展具合と米国経済の行方

によるでしょう。

ウクライナ戦争が中止になったら、買いだと思います。

 

現在のリスクは

・米中対立 台湾進攻

ですかね。これに注意です。

でも、米中対立+米国の景気後退で、円高に進むことを切に願います。

はやく、円高こないかなー。いまは、がまん、がまん